クリエイター スポットライト - Darth Caul
投稿先: クリエイター スポットライト 日付: 02 8月 2021
新たなクリエイター スポットライトにようこそ!今回は、様々な顔を持つ配信者の Darth Caul 氏にインタビューを行いました。完璧なモノマネで知られる才能豊かな略奪者が、海に出る前に役作りをする方法を教えてくれました。ぜひ、引き続きお読みください!
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[Q]:ゲームをプレイするようになったきっかけは?
[A]:ビデオゲームの世界に初めて足を踏み入れたのは、初代の「スーパーマリオブラザーズ」と「ダックハント」を、旧式の「Nintendo Entertainment System」でプレイしたときでした。すぐにその世界に没頭するようになりました。
[Q]:「Sea of Thieves」コミュニティに入ったきっかけは？
[A]:ゲーム内のキャラクターに扮した配信をするため、「Sea of Thieves」のコミュニティに参加しました。コミュニティのみなさんからは、キャプテン・ジャック・スパロウになりきってほしいと要望がありました。私は学校で演技や声優の訓練を受けているので、誰を演じていても、配信が終わるまでキャラクターを崩すことはありません。元々「Star Wars Battlefront II」で、ダース・モールを演じていました。今も演じていますが、コミュニティのみなさんからキャプテン・ジャックもやって欲しいと強い要望があったのでレパートリーに追加しました。
「Sea of Thieves」については当初ほとんど何も知りませんでしたが、海賊がテーマのゲームであることを知っていたためプレイすることにしました。私のチャンネルのコンセプトは、第四の壁を取り払い、視聴者が映画やテレビの有名なキャラクターと対話できるような、もうひとつの世界への入り口になることです。私は自分のストリームをライブショー/パフォーマンス、あるいは現実世界と距離を置く手段として扱っています。クロマキーで椅子やマイクを見えないようにしているのは、視聴者に配信を見ていると感じてほしくないからです。ブラック・パール号のジャック・スパロウ、シミター号のダース・モール、エンタープライズ号のデータ中佐などを演じる際には、それぞれ常に背景を変更します。
チャットでジャックをやって欲しいと言われ、とても嬉しかったです。そのチャットがなければ、「Sea of Thieves」という本当に素晴らしいゲームには出会えていなかったでしょう!すでに数え切れないほどの時間ゲームに没頭しており、その 1 秒 1 秒が私にとって大切な時間です。
[Q]:コンテンツの作成を楽しむようになったきっかけは?
[A]:先に述べたように、私は学校や BADA (British American Dramatic Academy)、Cal Shakes で様々なパフォーマンスや声の勉強をしてきました。そして、2017 年にサンディエゴ・コミコンのチケットを手に入れたときには、ダース・モールとしてフルボディペイントのメイクをして行こうと思いました。できる限りオリジナルに近づけるのが好きだったからです。そこで、YouTubeにコミコンでのインタビュー動画をアップロードしたところ、友人たちに演技、ナレーション、メイクアップが Twitch に向いていると言われました。
[Q]:コンテンツの内容はどうやって決めるのですか?
[A]:自分の気になったものや、キャプテン・ジャック・スパロウやペニーワイズのように、コミュニティから求められる特定のキャラクターがあるかどうかで、作成するコンテンツを決めています。ゴーストフェイスがゴーストフェイスを使って「Dead by Daylight」で生存者を追い回したり、キャプテン・ジャックがキャプテン・ジャックとしてスループで海に出たり、ダース・モールがダース・モールとして宿敵のジェダイと決闘したりするように、自分が使うキャラクターを演じるのが大好きなんです。別のキャラクターになってみたいという衝動に駆られ、個人的にやることも多々あります。他にも、私のコミュニティでは、特定のキャラクターをチャンネルに登場させてほしいという要望もあります。
[Q]:コンテンツ作りで苦労したことは?
[A]:苦労することのひとつに、事前準備があります。配信を準備するには 30 分から 2 時間ほどかかります。ダース・モール、ペニーワイズ、キャプテン・ジャック・スパロウ、ガイコツ・ジャック・スパロウの姿でカメラの前に出るには、特に長い時間が必要になります。自身の動画を編集するのも、非常に時間がかかります。
[Q]:他にどんなチャンネルを持っていますか?
[A]:私のキャラクター作りやネコ専用の Instagram、TikTok アカウントや、コミコンのインタビューやゲームのハイライト動画用の YouTube チャンネルがありますが、ほとんどのコンテンツは Twitch が中心で、ゲームプレイのライブ配信を行っています。「Darth Caul」で検索すれば、ほとんどのプラットフォームで見つけられるはずです。
[Q]:「Sea of Thieves」で一番思い出に残っている出来事は?
[A]:「Sea of Thieves」で一番思い出深いのは、開発者と一緒にゲームをプレイして配信させてもらえたことです。私にとって、特別な時間でした!プレイヤーみなさんの声に耳を傾けてくれている Rare のクルーに、今後ゲームに追加してほしい内容を伝えることができて、とても嬉しかったです。武器のエモートなど、私たちが話した内容が実際に追加されたことにはびっくりしました!
また、私の声を聞いたプレイヤーが、なぜキャプテン・ジャック・スパロウのような声をしているのかと尋ねてきて、私のチャットに飛び込み、本物の銀歯や金歯、革製のバルドリックなど完璧なレガリアを身につけているのを見てくれたりすると、とても嬉しくなります。あるプレイヤーが友人に私との出会いを語り、実際にゲーム内で出会った瞬間をつなぎ合わせた動画が YouTube で最も視聴されています。
[Q]:ゲームで一番楽しいと感じることは? 今後どのようなことを期待していますか?
[A]:このゲームで一番気に入っている点は、ホットマイクを使って他のプレイヤーと直接交渉したり、話したりできるところです。キャラクターになりきってアドリブをするのが大好きで、この先どうなるか、人々がどんな反応をするか、毎回異なるため飽きません。チャットで盛り上がっているスキにお宝を盗... じゃなくて借りるのが大好きです。
「Pirates of the Caribbean」が「Sea of Thieves」とコラボし、ゲームにキャプテン・ジャック・スパロウが登場するとは夢にも思っていませんでしたが、その夢が現実になりました!今回のアップデートで海賊商店に追加されるエモートやコスチューム、船などが待ちきれません!今までで一番楽しみな「Sea of Thieves」のアップデートです。みなさんもそうですよね!?
[Q]:チャンネル名の由来は?
[A]:その秘密を明かすには、10 万人の登録者が必要です。「野郎ども! 集まれ!」
[Q]:ゲームで達成したことで特に誇らしく思うことは?
[A]:ゲームで一番誇りに思っていることは、フェイスリグやサウンドボードを使っていないのに視聴者に何を使っているか聞かれることと、視聴者に現実世界のストレスから離れる場所を作っていることです。配信で顔が CGI なのか、Vtuber なのかと聞かれるたびに 5 セントもらえていたら、今頃相当な額になっています。
[Q]:配信していない時は何をしていますか?
[A]:配信をしていないときは、私の配信仲間でもあり、金色の毛を持つ立派なサイベリアンフォレストキャット「Tygra」と一緒に楽しく過ごしています。二人とも太った猫のようにくつろいで、いつも一緒に映画を見ています。ハリウッドのオーディションが散々だったとしても、事務所からいい答えが帰ってこなくても、家に帰ると愛猫がいつもポジティブな言葉をかけてくれます。彼は、私のヒーローです。また、ウェイトリフティング、縄跳び、シャドー/キックボクシング、そして美味しいものをたらふく食べるのも好きです。
[Q]:これからのコンテンツ クリエイターへのアドバイスは?
[A]:自分の好きなことに挑戦して、楽しみましょう。常に前向きに。独自のコンテンツ作りを目指しましょう。
[Q]:コンテンツ クリエイターがすべきでないことは何ですか?
[A]:他の人のコンテンツやアイデアを盗んだり、他の人のライブ中にチャットで配信に誘わないようにしましょう。視聴者数や登録者数を気にする必要はありません。楽しむことに集中しましょう :)
[Q]:もう一つだけご自身について教えてもらえませんか?
[A]:少しだけ、お教えしましょう。私の目標は、毎回キャラクターの再現度を高めることです。前回の配信より高い再現度を常に目指しています。2 年以上もの間、キャプテン・ジャック・スパロウやダース・モール、ドレッド・パイレーツ・ロバーツやペニーワイズ・ザ・ダンシング・ピエロなど、15 種類を超えるキャラクターに扮してカメラに映っているにもかかわらず、私の素顔は一度も出ていません。配信を始めて 2 年目になるまで地声を使っていなかったので、普通の声で話したときには、チャットが声に戸惑って混乱してしまいました。チャットを見てくれていた人たちは、私がオーストラリア人かイギリス人だと思っていたみたいです!
これで今回のクリエイター スポットライトは終了です。Darth Caul さん、私たちの質問攻めにお付き合いいただき、ありがとうございました!宝物を「借りる」ためのスムーズな話し方は、参考にさせていただきます。
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