クリエイター スポットライト- KatLikesTacos
投稿先: クリエイター スポットライト 日付: 23 5月 2022
今回スポットライトが当たるのは、私たちが誇る真の「Sea of Thieves」ファンであるストリーミング パートナーの一人です!船乗りとして数ある冒険譚で広く知られている KatLikesTacos に話を聞ききました。「Sea of Thieves」の生き字引といえるこの人物の詳細が知りたければ、ぜひご覧ください!
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[Q]:ゲームをプレイするようになったきっかけは?
[A]:まだ幼かった頃にゲームをするようになりました。その時はまだ文字が読めませんでした。同い年の人と比べると、かなり遅れていたと思います。7 歳の時にクリスマスプレゼントで、ゲームボーイカラーと「ポケットモンスター ピカチュウ」を買ってもらいました。でもプレイできなかったんです。文字が読めませんでしたからね。両親は文字を読み上げてくれませんでした。だから人生初のゲームをプレイするために、読む勉強をしたんです。
[Q]:「Sea of Thieves」コミュニティに入ったきっかけは?
[A]:2018 年の年末に誰かがやっていた「Sea of Thieves」のストリーミングを見て、面白そうだなと思ったからです!自分でプレイする前は、何週間か他の人のプレイ動画を見ていました。最終的には、Twitch と SoT コミュニティにもどっぷりハマることになりましたね。それ以来、海でいろんな船乗りたちと出会って、親交を深めて仲間を作ることができました!
[Q]:コンテンツの作成を楽しむようになったきっかけは?
[A]:ある時、よく見ていたコンテンツ クリエイターの方に、ストリーミングしないのかと聞かれて、私はしないと答えました。そしたら、なぜしないのかと聞かれました。誰も私のストリーミングを見ないと思うと答えましたが、彼はそんなことはないと言ってくれたんです。だからとりあえずやってみることにしました。私も視聴者としてチャット欄でのやり取りを楽しんでましたから。それに実際にやってみると、思っていたよりもストリーミングが好きだということに気づいたんです!
[Q]:コンテンツの内容はどうやって決めていますか?
[A]:「Sea of Thieves」の伝承に情熱を注いでいるので、ライブ配信でそれを取り上げるのは必然でした。私は英文学について学んでいたので、調査したり物事を掘り下げて考察することは私にとっては自然なことだったのです。調査などに関すること以外は、コンテンツのいたるところに不安定な部分があると思います。でももちろん、コンテンツ作りには真剣に取り組んでいます。
[Q]:コンテンツ作りで苦労したことは?
[A]:私にとっては、いろんなことを把握するのがとても大変です。私には子供の頃から ADHD があるので、全部のメールに返信したり、エモートを作ったり、スケジュールを立てたりすることなど、本当にいろんなことに苦労しています!
それから配信者としての生活と、実生活のバランスをとることも大変ですね。私はフルタイムの仕事をしているので、ストリーミングをしていない時に、ストレスやプレッシャーをコントロールするのが難しくなることがあります。そういったことでバランスを保つ必要がある時に、ストリーミングを休まなければならないことがありました。絶対に休みたくはなかったのですが、結局は休息をとることでさらに楽しい気持ちでいられるようになりましたね。この出来事で、休息が必要な時はコンテンツ作りから離れることも重要だと気付けました。
[Q]:他にどんなチャンネルを持っていますか?
[A]:Twitch と、Twitter と、 Instagram、それからすでに作成したコンテンツ用の YouTube のチャンネルも持っています。さきほどお話ししたように、しなければならないことを全部を覚えておくことはとても大変です。でも、覚えている限りは、伝承に関する考察動画を上げていきたいと思っています!
[Q]:「Sea of Thieves」で一番思い出に残っている出来事は?
[A]:やっぱりピカヒゲは印象に残っていますね。でも何よりも一番好きなのは昨年行った新年の大爆発です。大勢の友人やコンテンツ クリエイターたちを集めて、《ガレオンの墓標》に火薬樽を可能な限り積み上げました。それから深夜 12 時きっかりに、大爆発を起こして一年を締めくくったんです!
その日は本当に楽しい一日でした。私のコミュニティのいろんなメンバーと一緒に時間を過ごして、楽しみながら思い出を作ることができました。私がなぜ「Sea of Thieves」のプレイを始めたのか思い出すきっかけになりましたし、ストリーミングを始めることになった理由も思い出させてくれました。メンバーたちの出身など関係なく集まれたことを祝いましたし、ゲーム内のサンドボックス要素を使って特別で素敵なものを作ることができました。それに、本当に心から火薬樽を愛していますから!
[Q]:ゲームで一番楽しいと感じることは? 今後どのようなことを期待していますか?
[A]:私が「Sea of Thieves」に惹かれる理由の一つは伝承です。Rare 社の製作チームが作り上げる豊富で奥深いストーリーと世界観に、心を掴まれ続けています。人々が語る未来の仮説や、未解決の陰謀などのストーリーは私の読書好きの部分に深く刺さります。言うまでもないですが、「Sea of Thieves」の書籍も本当によく書かれていると思います。ゲームの中にも外にも、読んだり体験したりできるストーリーや冒険譚がたくさんあふれていて楽しいです!
今後に期待することですが、これからも伝承を待っています!ゲームプレイのメカニズムや快適性の向上など、このゲームは常に進化しているので、これ以上何を望めばいいのかわかりません。ですが、これまでの数年間で私たち海賊が作り上げ、わずかながら影響を与えてきたストーリー全体は、転換点に差し掛かっていると感じます。最終的にどうなるのかがすごく楽しみですね!結局、真の海賊が追い求めるべきはゴールドではなく、栄光ですからね。
[Q]:ゲームで達成したことで特に誇らしく思うことは?
[A]:たいしたことがないように聞こえるかもしれませんが、ストリーミングを始めた時は「Sea of Thieves」のパートナーになることが唯一の目標でした。何よりも、私が大切にしていて、強く惹かれるこのゲームのコミュニティを代表する機会が欲しかったのです。ゲームに限定した話ではなく、これは私の人生で最も誇らしかったことです。その時の気持ちは決して忘れることはありません。その気持ちが原動力となって、「Sea of Thieves」の最高の場面を皆さんに届けようと毎日出航しています。
[Q]:チャンネル名の由来は?
[A]:私の名前が Kat なのと、tacos (料理のタコス) が好きだからです!人物のほうの Tacos と混同しないでくださいね。彼への感謝の前に、料理のほうを先に好きになりましたが、どちらも好きですよ。
[Q]:配信していない時は何をしていますか?
[A]:えーっと、たくさんありますよ!手でつくるものや創作なら何でも熱中しますね、特にアートです。絵を描いたり、SoT のアイテムを作ったり、粘土で何かを作ったり、それから、デジタルアート、チェロの演奏、執筆など、アートに関するものなら何でも一度はやります!たまに自分の配信で何かを作ってプレゼントしたりもしています。あとは、配信していない時でもゲームはたくさんプレイしています。GTARP とか「どうぶつの森」などをプレイしいることも多いですし、その時に気になったものをプレイしています。
[Q]:未来のコンテンツ クリエイターへのアドバイスは?
[A]:一貫したスケジュールを立てることと、大勢の人に受け入れられようとしないこと。誰もがこの 2 つを言いますね。ですが、私が新人のコンテンツ クリエイターに伝えたい最も重要なことは、あなたのことを大切にして支援してくれる人たちを側に置くことです。あなたが信頼できる人たち、つまりあなたを応援してくれて、あなたとコンテンツをあなた自身と同じくらい楽しんでくれる人たちとチームを作りましょう。自分がしていることを楽しみたいのなら、これがストリーミングを始める一番いい方法だと思います。
[Q]:コンテンツ クリエイターがすべきでないことは何ですか?
[A]:先ほども言ったように、大勢の人に気に入られようとしないことです。ですが、大きい視点も失ってはいけません。自分自身を見失ったり、自分にとって大事なことを忘れてしまうようなコンテンツは作るべきではないと思います。多くの人たちがどこかの時点でそういったものを失ってしまい、コンテンツ作りに苦労することになります。なぜなら、その人たちは最初は持っていたはずのコンテンツ作成の情熱が何だったのか忘れてしまうからです。それが何であれ、絶対に手放さないでくださいね。もしコンテンツ作成の動機が変わってしまったとしても、初心を忘れなければコンテンツ作成の芯の部分がぶれることはありません。
それから、これも忘れないでください。たとえどれだけ大きくなったとしても、結局は自分もプレイヤーの一人に過ぎないということです。パートナーだとしても、そうでないとしても、私たちは皆同じ波の上で航海しているのです。謙虚さを忘れないでください。それから、新しい経験を歓迎しましょう!
[Q]:もう一つだけご自身について教えてもらえませんか?
[A]:両方の肩甲骨を同時に掴むことができますよ!
今回は以上です!Kat さん、インタビューのために時間を割いていただきありがとうございました。考えてみれば、もっといろんな仕掛けを作っていれば、Kat さんにも把握できないくらい「Sea of Thieves」の伝承を凝ったものにできたかもしれません。
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