Sea of Thieves: The Cookbook

生のバナナをかじるのはもう飽き飽き?実用的な海賊レシピで、あらゆる船の厨房に栄光を...

お腹、すいてませんか?今はお腹がすいていなくても、この記事を読み終える頃にはすいてくるかもしれません。さあ、ごちそうを見て目の保養をしましょう。今回ご紹介するのは、『Sea of Thieves: The Cookbook』の著者である Kayce Baker (海賊名で呼ぶなら Shredz) が夢にまで見た料理のなかでも実際に食べられる品々。

この本はラリンナがあちこちの開拓地を旅しつつ厳選した料理、という体裁でレシピを掲載しています。ヘンドリックが来てくれたおかげで、みんな美食に目覚めたようですね。冷蔵庫やフード プロセッサーが今すぐにゲームに追加されるわけではありませんが、この本の料理や飲み物には生のインスピレーションが「Sea of Thieves」の本物の感覚を吹き込んでいると言っても過言ではないでしょう。

レシピはこの世界のいろいろな地域をテーマにしています。例えば、プレンティ海岸は軽やかでフルーティーな料理なのに対して、《悪魔のうなり声》の料理はかなり強く火が通っています。当然、最高のお酒の秘密も掲載。Rare 社専属の食堂スタッフと味にうるさい試食チームも料理のサンプルを食べてみました。あくまでもちゃんと味を再現できているかチェックするためですよ...

ちょっとしたおかずを探している方も、パイレーツ・ロードの宴にふさわしいごちそうがご所望という方も、きっとちょうどいい料理が見つかること請け合い。シブキオビレには食卓に並ぶよりも海で元気に飛び跳ねていてもらいたいという方のために、ベジタリアンやビーガン向けの料理もたくさんチョイスしています。補給樽の中に貯えておいたクラーケンやメガロドンの肉が少なくなってきた場合に配慮して、代替案も提示してみました。

レシピの数は 80 以上。おおよその調理時間や難易度も記載してあるので、間違って難しすぎる料理に手を出してしまう心配はありません。たぶんですが。『Sea of Thieves: The Cookbook』は 5 月 7 日発売です。楽しみすぎてよだれが出てきたという方は、Amazon や Forbidden Planet などのストアですでに予約が可能なのでそちらをご覧ください。詳細はTitan Books のウェブサイトで!